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もう日本でもおなじみ?・・・となったGrant Molony
彼が日本に来た昨年の10月、僕が散々オーストラリアでお世話になっているお礼としてボードを1枚シェイプしました。
帰国後に乗った感想をすぐにメールしてくれた彼のコメントには、”アメージング!、グレート!、スーパースピード!”・・・お世辞も程々にね!と思えるようなコメントばかりだった(笑)・・・が!なんと本気のコメントだったようです。
5月7日からオーストラリアのボディボードマガジンMOVEMENTのトリップでサモアに出発するグラントから、Kenのシェイプするマスターピースが欲しいという相談があったので喜んで引き受けました。
彼のボードのベースになっているのはこのボード。
QCDファクトリーでシェイプする、ジェラルド・ギブソンが作ったボード。

オーストラリアでは多くのトップライダーにシェイプするトップシェイパーであり、僕が勝手な観点でいいボードをシェイプするシェイパーを挙げるとするならば、ニック・メズリッツ(NMD)、トッド・クイグリー(QCD)、ジェラルド・ギブソン(QCD)・・・TOOBSのマルコスもいいですね。
*あくまでも本人がちゃんとシェイプしたボードですが。

Jarrod Gibson - Refresh boards from Waldron Bros Production on Vimeo.
グラント曰く、基本的なボードスペック等は完璧。サモアは水温がかなり高いので、今のボードよりもう少し硬くしたいとのこと。
OK!とばかりにシェイプしたのは2本。
1本はノーマルBPPに16ミリストリンガーを3本。(ネイビーのボード)
もう1本はテスト中のFRCコアに16ミリストリンガーを2本。(シルバーのボード)
ちなみに今グラントが乗っているのは僕と同じ16ミリストリンガー2本のボード。
オーストラリアではこれで十分らしいです。
ネイビーは全然曲がらない・・・(笑)シルバーもフィーリングはそれに近いが少々のフレックスあり。
彼がどれだけの波に向かい、どれだけハードな波乗りをするのかご察しいただけるでしょう。
外国人に認められるようなボードをシェイプ出来るようになることは数ある僕の夢の中の1つでした。
シェイプに完璧という言葉はなく、このような刺激と良い意味での野望や探究が僕のモチベーションをガンガン上げてくれます。そして、ボードは厳しい環境でのテストを重ねた分だけお客さまに安心してお乗りいただけるものになるという点で、CLEAVEとしての大きな一歩を踏み出したと思います。
ボードは明日日本出発です。
日本の夢と希望を乗せてサモアでいい波切り刻んでちょうだいな!
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