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6日間の術撮影トリップより帰ってきました。
旅立つ前に公表しませんでしたが行き先は日本最北端のサーフアイランド”利尻島”でした。
自分の友人であり、先輩でもある利尻島出身の敏哉君を訪ね、東京羽田空港から1時間20分で札幌千歳空港へ飛び、そこから更に乗り継ぎで50分の利尻島へ。

小さい利尻島行きのジェットは滑走路から徒歩で乗り降りなんですね。
そんな利尻島、えっ?何処ですか・・・?なんて言われてしまいそうですが、ロシアのサハリン(樺太)まで108キロ、北海道最北端の稚内からは60キロ?だったっけな・・・とにかく日本最北端のサーフアイランドの利尻島なんですね。
島一周を車で約50分。
ほとんど全てのポイントがその昔に島のシンボル利尻富士が吐き出した溶岩で形成されたリーフで、そのリーフのまわりには最高級品の利尻昆布がユラユラと生えていました。
これが島のシンボル利尻富士です。1日がかりの登山になるらしいです。

僕は食べませんでしたが、そのまま海中から採った利尻昆布を食していた清野プロは”あっ!昆布!昆布!”と子供のように騒いでいたのが印象的でしたね。
そのままですが・・・
清野プロが魅せました。

前半は残念ながら波がありませんでしたが、この島は波が無くても楽しめるんです!
そんな時間の中、清野プロが魅せた場所はペシ岬といって宿から歩いてすぐの場所にある絶景ポイントなんです。
北のアイランドでつかの間の秋を表現してくれたペシ岬のススキ。綺麗でしたね。

そして自分も・・・
僕の背後に見えるのは礼文島です。
礼文にはサーファーが1名・・・だそうですが、礼文より利尻のほうが波がいいらしく、たまにフェリーに乗って利尻に上陸されるらしいです。

この北のサーフアイランド利尻にはすばらしい自然がたくさんあり、それらは日頃僕らが目にしていないのではないかと思う程の美しさでした。
北国の短い夏から秋の一瞬に咲き乱れる花々には生命力を感じますね。

さあ本題のサーフですが、利尻滞在後半は台風から崩れた前線が発達しやっと波が届き始めました。
この島のサーフは良い意味でヤバい。
完璧なオフショアにはならなかったものの、いざ波に乗ってみると本来のコンディションを想像できてしまい、楽しいながらも悔しさあり。
あ〜〜〜〜っ本気で波が決まった時のコンディションに乗ってみたいものです。
しかし湘南育ちの自分にしてみたらそれはそれは良い波だこと!
十分にいい波なんです。
利尻島メインポイントの神磯です。
写真ではかなり分かりにくいと思いますが、乗るとオンショアでもいい波ですよ。

そしてそして・・・

このポイントは”栞(しおり)ちゃん”といって、横にある栞橋の名前からだそうです。
島には敏哉君を含めてサーファーが6人。敏哉君以外のサーファーの方はサーフィン暦が浅く、インサイドが浅く大きい玉石で形成されているこのポイントでのサーフは難しいとのことから、島でもローカルリーダーの俊哉君しか入ったことがないこのポイント。
そしてとうとうやりました!
僕がこのポイントで2人目にサーフしたライダーで、ボディボーダーでは初めてここの波に乗ったライダーです。
そして3人目に京谷プロ、そして4人目に清野プロです。
利尻恐るべし。
最終日には更にサイズアップ!
セット頭半ほどでしょうか・・・
元村というポイントなんですが、水の量が多く、入っていても迫力があるポイントでした。

このポイントはしっかりしたうねりが入るとパーフェクトライトになるリーフです。
80年利尻で漁師をやっているお爺ちゃんの話でも”ここまで急激に波のサイズが上がったのはみたことがない!80年の漁師生活で初めてだ〜〜〜!!”と言っていたほど急激にサイズアップしたコンディションだったので、飛行機に乗る前の1時間ほどのセッションでしたが、昨日映像チェックしたところかなりいい感じでしたよ〜。
怒濤のライディング(内容、ライディング本数)で圧倒しようと企んでいる術次回作は来年春に発売予定ですが、是非とも期待ください。
まだまだ撮影は続きます。
今回の旅は術プロジェクトで行った撮影の中でもベストトリップに近いものでした。
多大なる御協力をいただいた利尻島のお宿”マルゼン”さんの敏哉くんの優しさ、温かさはもちろんのこと、北国の人々の温かささには正直とても感動しました。
帰りに寄った苫小牧の浜厚真ビーチで、地元ボディボードチーム”侍”の皆様と開催させていただいた”侍&術”無料スクールにも多くの方々にお越しいただき、皆様の一生懸命さにまたまた感動。
とにかく人と人との繋がりに感動の嵐。
自分は”なんて素晴らしい世界に生かされているんだろう・・・・”と心を洗われた思いでした。
こんな素晴らしい世界にいるんだから、旅をしないと損するような気がします。
世界観や価値観はそれぞれ違っていても、感動や感激は同じものを共有できると思います。
そんな感情を共有できる友人たちを持てた自分は幸せですね。
これからもボード携えどんどん旅をしてみようと思います。
こんな素晴らしい世界なんですから。
今回の利尻島の写真が掲載されている、利尻のリーダー敏哉くんが製作しているWEB、その名もRISHIRI-WAVE
撮影の状況やライディングの写真が多数アップされていますので、是非御覧下さいね。
波が相当にきてます。
http://www.maruzen.com/tic/surf/index.htm
最後に・・・・
敏哉君、何から何まで本当にありがとうございました。滅茶苦茶幸せな時間でした。
絶対また行きますので次回は”利尻星を観る会”に入れて下さいね。
そして”侍”の皆さん!お世話になりっぱなしで・・・ありがとうございました!
これからも北海道ボディボードシーンが盛り上がるように協力させていただきますよ!
この旅にもってこいの1曲。
旅の中でこの曲が頭の中で流れること数回。
古い曲ですがいい曲です。
What a Wonderful World - Louis Armstrong
ではどうぞ!
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